目尻

目の充血は結膜炎の可能性があるので甘く見ない

目が充血する症状に結膜炎があります。原因として考えられるのは、外界から色々な刺激を受けて細菌に感染することや、目に見えないゴミが付着したりすることが上げられます。

それ以外に、体内に存在する炎症を起こす原因物質が、血液やリンパ液の流れによって、結膜まで運ばれくると目が真っ赤に充血します。

また、結膜には病気と闘う力が備わっています。結膜は常に涙によって適度に潤った状態に保たれていますが、この涙には細菌の繁殖を抑える作用があります。

結膜に炎症の原因となる作用が加わると、結膜に流れてくる血流量が増して目が充血します。しかし、血流が増した事により炎症の原因とる異物を血流と一緒に運び去るので、炎症で傷んだ組織を修復してくれる効果もあるのです。

従って、結膜炎で目が充血していても、治療をせずに結膜が持つ病気と闘う力のみで治る場合もあるようです。

【目の充血を起こす主な結膜炎】
・細菌性結膜炎
細菌の感染による結膜炎で、充血の他に目脂や膿が出る場合もあります。
・流行性角結膜炎
アデノウイルスの感染が原因の結膜炎です。

瞼の裏側に小さな水ぶくれの粒が出来て、涙が沢山流れ充血したり、耳の前のリンパ節が腫れたりもします。

・強膜炎
強膜のかなり深い部分まで炎症が進み、充血の為に結膜が赤くなり目を押すと痛みを伴います。

これらのの治療は、抗生物質や副腎皮質ホルモン剤の点眼を行って治療します。眼科に行き医師の判断に従ってください。